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収蔵品詳細

越前焼壺エチゼンヤキツボ

種別
歴史 陶磁
年代
前近代 安土桃山
地域
白山市 鳥越
寸法
口径*底径*器高23.4cm*15.6cm*47.2cm
収蔵施設
鳥越一向一揆歴史館

鳥越城跡本丸より出土ののち寄託
昭和54年の発掘調査で”茶入れ”が出土していることから茶壺と思われるが、この壺が採集されたとき中に粘土細工・懐剣・巻物が入っていたことから茶壺であったと安易に断定はできない。
成形はろくろを使用せず、手とハケで仕上げたある。内部底部は手で上へなで、下部胴部はハケを上下に動かして成形している。外部の底部はヘラ調整後ハケで成形し、胴部もハケで成形し、口縁部は手で成形しハケとヘラで仕上げている。

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