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収蔵品詳細

百万塔・陀羅尼経ヒャクマントウ・ダラニキョウ

作者
不詳
種別
民俗 信仰
年代
前近代 奈良時代
地域
日本 北陸以外
寸法
直径16、高さ24cm
収蔵施設
呉竹文庫

称徳天皇(孝謙天皇)が宝亀元年(770年)、三重小塔を百万基造り、その塔身に陀羅尼経を納め、十万基ずつ奈良近在の十大寺に分置した。現在、法隆寺にしか残されていない。          熊田源太郎氏が法隆寺へ維持基金を納め、その記念に拝受したものである。陀羅尼経は世界最古の印刷物と言われており、法隆寺の百基は、国の重要文化財に指定されている。

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