その他-蚕業
二角式蔟折機地方名マブシキ(蚕巣機)
使用法
藁を折り曲げて蔟(まぶし。成長した蚕が繭を作る時の巣。藁・竹・紙などで作る)を作る器械。本機は、上から藁を広げて挿入し、2本のハンドルを操作して折り、折り上がった蔟が下に落ちる仕組みで、明治末期に発明された。
- 採集場所
- 旧河内村(現石川県白山市河内町)
- 使用地
- 旧河内村
- 数量
- 1
- 幅(横)
- 490mm
- 奥行(縦・長)
- 415mm
- 高さ
- 620mm