鍋、五徳

使用法

鍋は煮炊きに使う。また、底が浅い鍋は大豆等を炒る時に使った。本具には弦がついており、いろりでジザイカギに掛けて使用したと思われる。五徳は、いろりや火鉢の灰の中に据え、鍋や釜などをのせる道具。円形の金輪に三脚を付けた形が一般的。

採集場所
旧吉野谷村(現石川県白山市)
使用地
旧吉野谷村
数量
2
高さ
165(鍋)mm
170(五徳)mm
直径
383(鍋)mm
400(五徳)mm